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ガスの点検方法
●ガス設備の法定点検とは
家庭等で給湯器、ガスコンロ、暖房などに用いられるガスは、「ガス事業法」又は「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」による安全面の規制があります。
”ガス設備の法定点検”は、ガス事業者に対し定期的にガス設備を点検するよう、法令に基づき義務付けられているものです。
ガス設備を安全にお使いいただけるよう、ご協力お願い致します。
訪問の連絡等に不審な点がございましたら、お近くの営業所までお問い合わせください。
供給開始時点検・調査
供給開始時にガス器具も含めたLPガス設備全体の点検・調査を行います。
容器交換時等供給設備点検
容器の交換時、または月1回以上行います。
容器の転倒防止の確認など、容器周りの点検を行います。
定期供給設備点検
4年以内に1回以上点検を行います。(地下室等は1年に1回以上)
ガス漏れの有無など、ガスボンベからガスメーターの供給設備の点検を行います。
定期消費設備調査
4年以内に1回以上行います。(地下室等は1年に1回以上)
ガス器具、給排気、ホース、配管などの消費設備の調査を行います。
周知
2年に1回以上(または年1回以上)行います。
ご使用上の注意点や事故を防ぐための情報などを定期的に文書でお知らせします。
緊急時対応
ガス漏れなどの緊急時には、すみやかに対応します。
「保安業務」は無料で行います。「消費設備」の修理や改善が必要なときは有料となります。
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